保育士特化の転職エージェントおすすめ7選

保育士特化のおすすめ転職エージェント7選の記事アイキャッチ画像

  • 保育士の転職にはどの転職エージェントがおすすめ?
  • 保育士向けの求人が豊富な転職エージェントはどれ?

こういった疑問にお答えして、保育士の転職に役立つおすすめの転職エージェント7選を紹介します。

保育士の転職では、保育業界の求人が豊富で、サポートが手厚い転職エージェントを同時に2〜3社登録して転職活動をすると、かなり成功確率が上がりますよ!

記事執筆者
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仲原秋穂

神奈川県在住。短大で保育士資格と幼稚園教諭二種免許を取得。八王子市の保育園で8年勤務。0歳児クラスから年長クラスまでまんべんなく担任をし、幼児クラス担任時はクラスリーダーを経験。子ども達が楽しく過ごせるよう心掛けて日々の保育に努める。出産を機に退職し、現在は3歳のやんちゃな娘を家庭保育しながらWEBライターをしている。趣味はランニング、登山、編み物【保有資格】保育士、ベビーマッサージインストラクター、ベビーヨガインストラクター、食育アドバイザー 

当サイトのおすすめは…

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ジョブメドレー

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保育士特化の転職エージェントおすすめ7選

保育士特化の転職エージェントおすすめ7選

保育業界に特化した転職エージェント

  • ジョブメドレー
    保育士求人件数が日本最大級の29,332件(2023年1月18日時点)!まずの登録におすすめ!
  • 保育バランス
    ワークライフバランスを実現しやすい職場を紹介!
  • ほいく畑
    保育士専門の転職エージェント!未経験OK!
  • キララサポート保育
    保育士専門の転職サービス
  • イクシィ
    保育や教育事業のスペシャリストがサポート!
  • マイナビ保育士
  • 保育士人材バンク

保育士特化の転職エージェント

保育士特化の転職エージェント1:ジョブメドレー

ジョブメドレー


  • サーチ型なので自分のペースで職探しが可能
  • 保育士資格保有者におすすめ
特徴保育士の転職に特化した転職エージェント
エリア日本全国対応
メリット
  • 保育士求人件数が日本最大級の29,332件(2023年1月18日時点)!
  • しつこい電話や催促がない!

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ジョブメドレー公式サイト

ジョブメドレーの口コミ・評判

31歳女性
前職(工場系)は、人間関係を構築するのは難しく、8時間ほど誰とも喋らずいるのが苦痛になったのに加えて、給与も低くてやりがいを見出せくなった。そこで、以前から持っていた資格(保育士)を生かした転職がしたいと思い、ジョブメドレーに登録しました。

オファーをもらえたり気になる事業所や、園があればすぐにアポイントを取ることが可能でした。すぐに企業や園と直接やりとりをするので、営業マンがいない為無駄な時間が省かれたのは良い点。実際家から近く、時給だけは良かったです。勤めてから最初のころは休みの希望は聞いてくれました。6ヶ月経つと七千円程祝金をいただけました

(出典:HRtableによる独自調査)

ジョブメドレーのCM

あわせて読む:保育士の求人に強い転職サイトジョブメドレーの評判はどう?サービスを詳しく解説!

あわせて読む:キララサポート保育の評判はどう?サービスを詳しく解説!

あわせて読む:保育士特化のエージェントイクシィの評判はどう?サービスを詳しく解説!

保育士特化の転職エージェント2:保育バランス

保育バランス

保育バランスは、保育士さんの転職支援を無料で行うサービスです。

病院・企業内の保育所といった事業所内保育所に特化した転職支援を行っています。

仕事とプライベートのワークライフバランスを実現しやすい場所への転職ができます。

  • 「事業所内保育所」への転職をサポートしてもらいたい
  • ワークライフバランスを保てる職場で仕事がしたい
求人数求人数:300〜350件
※2022年7月時点
エリア東京、神奈川、埼玉、千葉
メリット
  • 事業所内保育所(病院・企業内の保育所)への転職支援に特化
    • 仕事とプライベートのワークライフバランスを実現しやすい
    • 土日休み、残業なし、行事なしといった求人を探している方におすすめ!
  • ミスマッチの少ないマッチング
    • 1人のコーディネーターが企業側と求職者側を担当!

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保育バランス

あわせて読む:保育バランスの評判はどう?サービスを詳しく解説!

保育士特化の転職エージェント3:ほいく畑

ほいく畑

ほいく畑


  • 保育士の転職支援実績が豊富なコンサルタントにサポートしてほしい
  • ブランクあり・未経験OKの求人を探したい
特徴保育士の転職に特化した転職エージェント
エリア関東、関西、東海、中国、九州
メリット
  • 保育士の転職に特化した転職エージェント!
    • 保育専門の人材コーディネーターが丁寧にサポートしてくれる!
  • ブランクあり・未経験でも安心!

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あわせて読む:ほいく畑の評判はどう?サービスを詳しく解説!

保育士特化の転職エージェント4:キララサポート保育

キララサポート保育


  • 保育士の転職支援実績が豊富なコンサルタントにサポートしてほしい
  • ブランクのある保育士さんも歓迎!
特徴保育士の転職に特化した転職エージェント
エリア東京、埼玉、神奈川、福岡
メリット
  • 保育士の転職に特化した転職エージェント!求人掲載は6,896件(2023年1月24日時点)
    • 保育専門の人材コーディネーターが丁寧にサポートしてくれる!
  • 履歴書の書き方アドバイスや面接対策、見学や面接の日程調整、内定後の条件交渉も行ってくれる!

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保育専門のお仕事紹介【キララサポート保育】

保育士特化の転職エージェント5:イクシィ

イクシィ

イクシィ公式サイト画像

イクシィは、保育業界に特化した、求人の紹介から採用までをトータルサポートする全て無料の転職支援サービスです。

保育や教育事業のスペシャリストが、コンサルタントとして希望に合った求人を複数紹介してくれます。

転職先保育園の近くにイクシィの学童施設がある場合は、転職希望者のお子さまを優待価格で預けることができます。

  • 先端技術・イノベーション領域に強い転職コンサルタントにサポートしてもらいたい
  • 自分に最適な企業を見つけたい
求人数不明
※2022年7月時点
エリア東京、神奈川、埼玉、千葉
メリット
  • 他業種が運営する転職支援サービスではなく、保育・教育業界が運営するサービス
    • 保育園・幼稚園の採用担当者へ定期的にヒヤリングを行い、紹介先・派遣先を第三者目線で評価!
  • 転職希望者ひとりひとり対して専任コーディネーターがサポート
    • 保育・教育業界の現場を熟知しているので、就職・転職のための質の高いサポートが可能!

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イクシィ

保育士特化の転職エージェント6:マイナビ保育士

マイナビ保育士

マイナビ保育士


  • 保育士の転職支援実績が豊富なコンサルタントにサポートしてほしい
  • 保育士資格保有者
特徴保育士の転職に特化した転職エージェント
エリア首都圏
メリット
  • 保育士の転職に特化した転職エージェント!
    • 保育専門の人材コーディネーターが丁寧にサポートしてくれる!
    • 保育士資格保有者向けの求人が豊富
  • マイナビが運営しているから安心!

マイナビ保育士の口コミ

27歳女性 色々な転職先を紹介してくれた
勤務していた保育園よりももっと近くの保育園で働きたかったので家の近くで働きたかったので転職を考えるようになりました。そうすれば少し残業しても体が楽ですし、わざわざ電車に乗って通勤するのが嫌になりました。

マイナビ保育士は色々な転職先を紹介してくれたので良かったです。いろいろな雇用体制があるのでそれも含めて色々な提案をしてくれて助かりました。私自身もいつまでも働けるとは思っていないので、家から近い職場を提案してくれることで自分の時間が持てるようになりました。 家から近くだったので本当に楽になりました。 残業もしても体が楽になりました。

コンサルタントの方がとても親切だったのでもしまた何かあれば相談したいなと思っています。

(出典:HRtableによる独自調査)

あわせて読む:保育士特化のエージェントマイナビ保育士の評判はどう?サービスを詳しく解説!

保育士特化の転職エージェント7:保育士人材バンク

保育士人材バンク

保育人材バンク


  • 保育士の転職支援実績が豊富なコンサルタントにサポートしてほしい
  • 保育士資格保有者
特徴保育士の転職に特化した転職エージェント
エリア首都圏
メリット
  • 保育士の転職に特化した転職エージェント!
    • 保育専門の人材コーディネーターが丁寧にサポートしてくれる!
    • 保育士資格保有者向けの求人が豊富

保育人材バンクの口コミ

42歳女性
前の認定こども園では短時間パートで働いていました。いずれは正社員として思い、何度も希望を出しました。しかし、「今の現状では無理だ」と言われ、叶いませんでした。今の園で居続けても、ずっとパートのままかもしれないと思い、転職を決断し、保育人材バンクに相談しました。パートという弱い立場だったからか、時間を減らされたことがあったため、まずはフルタイムで働かせてくれることが条件でした。

前職では短時間パートだったので、そんなことで転職できるか不安でしたが、担当者は「同じように経歴に不安に思ってらっしゃる方もいるので、何でもおっしゃってください」と親身になってくれました。結果として条件の合った園を早く見つけてくれ、面接日の調整もスムーズにやってくれ、前日に転職先に私へのフォローもしっかりとしてくれてので心強かったです。(出典:HRtableによる独自調査)

あわせて読む:保育士人材バンクの評判はどう?サービスを詳しく解説!

保育士の転職事情

保育士の有効求人倍率

保育士の有効求人倍率(令和4年10月)
出典:厚生労働省「保育士の有効求人倍率の推移(全国)」

令和4年10月の保育士の有効求人倍率は2.49倍と、全職種の1.35倍と比べてもかなり高いことがわかります。これはまだまだ保育士が不足していることを表しています。

保育士の有効求人倍率のグラフがギザギザした形をしているのは、求人を出すタイミングによるものです一般的に保育士の求人は、年度末に退職する保育士の数と、次年度の子どもの数や保育士の数を比較して決定します。

そのため、年末から2月にかけて求人数が特に多いのは、この時期に年度末に退職する保育士の数がある程度把握されることと、次年度に入園する子どもの数が決まってくることが理由として挙げられます。

保育士の有効求人倍率が令和に入って徐々に下がってきているのは、近年の保育士の給料や働き方の見直しによって辞める人が減ってきたことが理由として考えられます。

今までは給料が低いのに仕事量が多く、結婚や出産などのライフスタイルが変化するタイミングで退職する人が多くいました。しかし、サービス残業を極力減らしたり、今まで手書きで行っていた業務をIT化するなどすることで働き方が変わり、尚且つ処遇改善で給料が見直されたことで、保育士を続ける人が増えてきています。

保育士の平均年収・給与は?

保育士の平均年収・給与

画像参照元:保育士の平均年収・時給・給料(求人ボックス)

求人ボックスのデータによると正社員(正職員)である保育士の平均年収は323万円です(2023年2月6日時点)。グラフを見ると314万円以下が一番多くなっています。これは1,000万円以上の人も少なからずいるために平均値が上がっていることが分かります。314万円を単純に月給換算すると約26万円ですが、賞与が支払われている施設もありますから、月給は20万程度が平均と言えるでしょう。

その一方で、勤務年数が長いベテラン保育士でも月給20万円に満たない施設もあります。特に地方の施設では初任給が15万円程度の施設も多く、20万円を超えるようになるには10年以上勤務しないと…という施設があるのも事実です。さらには、主任などの管理職になっても20万円に満たない施設もあります。

保育士
仲原秋穂
保育士 仲原秋穂

このように保育士の平均年収・給与は地域や施設によって給料の差に大きな差があると言えます。

保育士の働く地域・施設による給与の違い

保育士の給料は、勤務年数はもちろんですが、地方か都心か、さらには働く施設によって大きく異なります。

保育士の地域・エリア別の平均年収の画像
画像参照元:保育士の平均年収・時給・給料(求人ボックス)

この求人ボックスデータのように、保育士の平均年収は一番高い関東だと324万円ですが、一番低い北海道・東北だと271万円と53万円もの差があり、かなりの地域格差があることが分かります。また、同じ地域・エリアでも都道府県によってもかなり差があるので、隣接都道府県への移動がしやすい場所に住まれている方は他県の保育所等への転職を検討するのも一つの手かもしれません。

また、公立なのか私立なのか、どの園で勤務するのかによっても年収に違いが出ます。公立保育園の保育士は地方公務員ですので、所属する地方自治体の給与体系が適用され、安定した給与と昇給が期待できるでしょう。

社会福祉法人の施設はその地域に根付いた長い歴史があり、安定した運営がなされているところが多いですが、その給料形態については、地域や施設の規模などによってさまざまでしょう。

児童養護施設等の児童福祉施設に勤務すると、夜勤があることも多いため、基本給に加えて夜勤手当が見込めます。

上場企業などの大手法人が運営する保育園は、公立や私立の保育園よりも給料が高いところもあります企業の保育園は保育の質はもちろんですが、利益を出さなければいけないために良質な保育体制を作ろうと努力します。そのためには保育士に対する処遇もより良いものへと改善する施設が多い傾向です。

出典:厚生労働省「保育の現場・職業の魅力向上検討会(第6回)参考資料」

この厚生労働省の資料にあるように、ここ数年で保育施設に預けたい保護者のニーズに合わせて保育施設が増加したり、保育士の仕事の重要性が見直されつつあることで、保育士の数が増加し、それに伴って年収も上がってきています。

保育士
仲原秋穂
保育士 仲原秋穂

現在の状況を考えると、今後も更なる処遇改善が期待できる職種と言えるでしょう。

あわせて読む:保育士の平均年収・給料は?【保育士が解説】

保育士が良い転職先・求人を探すコツ

保育士として転職活動をしようとした場合、求人を見てわかることは大体の給料と福利厚生程度で、どんな施設なのか、どんな人たちが働いているのか、職場の雰囲気、子どもたちの雰囲気などはわかりませんよね。長く勤められる施設を探すには、実際に気になる施設を見学するのが一番重要です。

自分の目でしっかりと施設の雰囲気、職員(特に管理職)の人柄を見極めることはもちろん、子どもたちが楽しそうに過ごしているかを見ることも大切なポイントとなります。子どもたちが楽しそうに過ごしているということは、子どもたちに色々と制約しすぎることなくのびのび過ごせる施設ということですから、保育の質が良い傾向にあります。

また、その場に一緒にいる保育士が穏やかに子どもたちを見守っているか、はたまた注意や叱責ばかりして回っている保育士なのかもこっそり見てみましょう。子どもに対して強く当たっている保育士は、その保育士の性格もありますが、管理職からの圧力に潰されそうになっている場合もあります。

保育士
仲原秋穂
保育士 仲原秋穂

他にも、自分の中での重要ポイント(たとえば残業があるか、育休は延長できるか、時短勤務は可能かなど)があれば直接聞いてみるのが一番良いでしょう。

転職エージェントを利用するメリット

保育士転職more編集部
保育士転職more編集部

転職エージェントを利用するメリットは、以下の3つです。

それぞれのメリットについてお伝えします!

  1. おすすめの求人を紹介してもらえる
  2. 選考を有利に進めることができる
  3. 職務経歴書の添削や面接対策、企業の情報提供などのサポートをしてくれる

メリット1:おすすめの求人を紹介してもらえる

転職エージェントに相談すると、転職先の希望、これまでの経験やあなたの強みに合わせておすすめの求人を紹介してくれます

また、転職エージェントは、サイト上には公開されていない、登録者だけが知れる良い条件の求人があります

なので、1人で転職活動を始めて自分で求人を探すよりも、多くの求人の中から効率よく、自分に合った求人を探すことができますよ

保育士転職more編集部
保育士転職more編集部

自分の強みが活かせて、やりたいことが実現できる求人に応募することで、選考で自信を持って志望理由をアピールできるようになりますよ!

メリット2:選考を有利に進めることができる

転職エージェント経由で求人に応募すると、有利に進めることができます

転職エージェントと企業の責任者の付き合いが深い場合は、その信頼関係を元にあなたの良さを企業側にアピールしてくれることで選考に通りやすくなることもあるんです

また、面接相手に合わせて、どういう発言をすると相手の反応が良いなどの傾向や対策といった裏情報を教えてくれることもありますよ。

保育士転職more編集部
保育士転職more編集部

担当者が企業にプッシュしてくれたり、選考の裏情報を教えてもらうことで、選考に通過しやすくなりますよ!

メリット3:職務経歴書の添削や面接対策などのサポートをしてくれる

転職エージェントでは、選考に通過しやすいように職務経歴書の添削や面接対策を行ってくれます。

書類選考に通りやすいアピールの仕方や、企業毎の選考基準を教えてくれるので、選考に通過しやすくなります。

面接対策では、本番さながらの模擬面接をしてくれ、就職のプロがコツや課題を解決するためのアドバイスをしてくれます。

保育士転職more編集部
保育士転職more編集部

転職エージェントで応募書類の添削や面接対策をしてもらうことで、通常だと書類選考に通過しないところにも通る可能性がありますよ!

  1. おすすめの求人を紹介してもらえる
  2. 選考を有利に進めることができる
  3. 職務経歴書の添削や面接対策、企業の情報提供などのサポートをしてくれる

転職エージェントを活用した転職活動のやり方

転職エージェントに登録・日程調整
転職活動のステップ1:転職エージェントに登録・日程調整

まず、基本情報を入力し、転職エージェントに登録します。1分程度で簡単に登録できますよ!

保育士向けの転職エージェントは様々なサイトがあります。

自分に合った求人をたくさん見つけるためにも、2〜3社に同時に登録しておくのがポイントです!

転職エージェントに登録したら、2〜3営業日以内に担当者から連絡がきます。希望の条件のヒアリングや日程調節をしてくれるので、事前に確認しておきましょう

保育士転職more編集部
保育士転職more編集部

ちなみに私は3~4個登録していましたが、紹介してくれる時期や求人内容、問い合わせへの返信速度、やりとりのテンポなど、かなりの違いがありました。登録は無料なので、いくつか試しに登録してみるのもいいですよ。

面談
転職活動の手順2:面談

キャリアの棚卸しや希望の条件のヒアリングをした上で、おすすめの求人を紹介してくれます。

ぴったりの求人を紹介してもらうためにも、あらかじめ希望の条件と優先順位を考えておきましょう。

面談前に考えておくべきこと
  • 自身の保育感
  • 勤務地(自宅から〇〇分以内、転勤の有無など)
  • 勤務時間・制度(残業時間〇〇時間以内など)
応募
転職活動の手順3:応募

紹介してもらった求人の中から、応募する求人を選び、履歴書や職務経歴書、企画書などを作成します。

興味を持った求人を3〜10社ほど選んで応募するのがおすすめです!

求人を選んだら、それぞれの求人内容に合わせて志望動機や自己PRを考えて履歴書や職務経歴書を書きましょう。担当者に添削してもらい、企業が採用したい!と思うような内容に仕上げることで書類選考の通過率が上がりますよ!

あわせて読む :【例文あり】保育士の転職自己PRの書き方のコツ

面接
転職活動の手順4:面接

書類選考に通過したら、面接を受けます。通常、一次面接、二次面接、最終面接と3回行われます

転職エージェントの担当者が本番さながらの模擬面接をしてくれたり、面接対策資料をもらえるので、活用するのがポイントです!

想定される質問に対する回答を考えておくと、当日に落ち着いて答えることができますよ!

転職面接で考えておくべき質問例
  • 志望動機
  • 自己PR
  • 現職・前職での経験

あわせて読む:保育士の面接で聞かれる質問7選と回答のポイント【保育士が解説!】

内定
転職活動の手順5:内定

面接を通過したら、企業から内定の連絡がきます。

エージェントの担当者が年収などの条件交渉や入社手続きをサポートしてくれますよ!

あわせて読む:保育士が転職する方法・流れを解説!

保育士転職での大切・重要なこと3点

保育士転職での大切・重要なこと1 転職する理由を振り返る

なぜ今勤めている園を辞めたいのか、どこに不満を持っているのか、しっかり振り返ってみることは大切です。

例えばサービス残業が多い、有給が取りにくいなどの労働時間・休暇等の理由であれば、社会福祉法人よりも株式会社が運営する園の方がきちんとされている場合があります。

また経験を重ねる中で、保育観や保育の仕方にズレを感じた場合は、こんな保育がしたい!と思えるような特色ある園を選ぶと解決するかもしれません。

保育士転職more編集部
保育士転職more編集部

なんとなく辛いからやめたいな・・・ではなく、自分は何に悩んでいるのか具体的に書き出してみましょう!自分が次の職場に求めているポイントはどこなのか整理してみることが大切ですよ。

保育士転職での大切・重要なこと2 ホームページを確認する

転職候補先の園を知る上でまずやるべきことは、ホームページを見ることです。

園のホームページには保育理念(園目標)や保育の特色、一日の流れや年間行事が掲載されています。特に保育理念(園目標)はその園が保育の中で大切にしていることなので、自分の保育観と乖離がないか、文章に違和感を感じないかチェックしましょう。

保育士転職more編集部
保育士転職more編集部

ホームページに掲載されている写真で園舎や保育室の様子をある程度見ることができるので、どんな雰囲気の園かな?という点を掴むことができますよ!

保育士転職での大切・重要なこと3 園見学へ行く

気になる園がいくつか決まったら、面接の前に必ず見学をしましょう。実際に園へ足を運び見学することで、ホームページや求人情報ではわからないことを知ることができます。

保育室の棚・机などの配置や、玩具や製作用の道具など、保育室の環境には担任や園の保育観や創意工夫が表れています。見学の際に質問してみるのもいいですね。

また職員の方の表情や声掛け、子どもたちの姿を見ることで、園での生活が楽しいものなのか、余裕がなく緊張した雰囲気なのかがわかりますよ。

保育士転職more編集部
保育士転職more編集部

園見学に行くことで働くことになった時のイメージがしやすく、「思っていたのと違った」というミスマッチが少なくなります。ここで一緒に働きたい!と思えるかどうかもポイントです。

あわせて読む:保育士転職では園見学すべき?メリット・チェックポイントは?【転職経験のある保育士が解説】

関連記事:保育士転職で大切・重要なこと3点

仲原秋穂プロフィール画像

保育士・仲原秋穂のコメント

保育士として転職する際は、自分がどんな施設で働きたいか、どんな保育をしたいかなどを明確にしておくことが大切です。それにより、保育士はまだまだ人手不足で、求人は膨大な数がありますから、働き方のビジョンがある程度決まっていると新しい施設を探す手掛かりにもなりますし、自分の保育感を見つめ直す良いきっかけにもなるでしょう。

転職先を探す際、求人とあわせてその施設のホームページを見ることで、保育理念などの他に、その施設の雰囲気や1日の大体のスケジュール、年間行事なども知ることができます。特に年間行事を知ることで、行事に関する仕事がどの程度あるのか大体の目安がわかります。

行事に力を入れている施設では、お遊戯会、運動会などのメイン行事のほかにも毎月細かく行事が設定されています。一概には言えませんが、行事に製作物はつきものですから、製作物が苦手な人はあまり行事が多い施設は避けた方が良いかもしれません。

転職先の候補を見学に行く際は、園全体や子どもの雰囲気だけではなく、職員(特に主任や園長)の人柄を見極めましょう。パワハラの傾向にある施設は、職員さらには子どもからピリピリした雰囲気が感じられるでしょう。

保育士転職more編集部
保育士転職more編集部

次は、保育士転職の良くある質問・Q&Aを紹介していきます!

保育士転職の良くある質問・Q&A

Q1:保育士求人の探し方を教えてください

保育士の求人情報が最も多く掲載されているのは、保育士専門の転職支援エージェント(転職サイト)です。

一般的な保育園、幼稚園だけでなく、院内・企業内保育園や学童保育などの求人情報も掲載されており、一般には公開されていない「非公開求人」や、その転職サイトでしか応募できない「独占求人」を扱っていることがあります。

保育士転職more編集部
保育士転職more編集部

転職サイトは無料で利用することができるので、色々な求人を比較しながら、自分にあった求人情報を探してみましょう。

Q2:今の保育園の給料が低いですが転職することで年収アップは出来るでしょうか?

転職することで年収がアップする可能性は大いにあります。

経験者の場合は求人に掲載されている年収に加算される場合もありますし、転職エージェントに登録すると年収交渉のサポートもしてもらえますよ。

保育士転職more編集部
保育士転職more編集部

給料以外でも、家賃補助として一定の金額が支給される「住宅手当」「借上社宅制度」や、特定の職務に対して支給される「職務手当」などの諸手当も園によって違いがあるので、どんな手当を導入しているか、いくら補助が出るのか、手当の対象者や条件等を確認するのも重要です。

あわせて読む:保育士で給料が高い職場で働くには?特徴・おすすめの転職先を解説!

Q3:保育士の正社員って何歳まで転職出来ますか?

保育士の正社員への転職は、定年まで何歳でもできます。

保育士はどこも人手不足なので、一般企業に比べて転職しやすいですよ。実際に50代、60代で転職された方もいらっしゃいますし、民間の保育園であれば年齢制限は特にないのでご安心ください。

保育士転職more編集部
保育士転職more編集部

ただし公立の保育園の場合は地方公務員となるため、多くの自治体では30歳までの年齢制限を設けています。公立園への転職を考えている場合は、自治体が対象としている条件を確認しましょう。

仲原秋穂プロフィール画像

保育士・仲原秋穂のコメント

保育士は人材不足が続いているため、言ってしまえば「働いてくれるなら誰でも良い」という施設も多いです。保育士資格を持っていれば何歳からでも働ける職種ですが、やはり保育士は体力勝負の仕事なので、特に体力に自信がない人は体調面で注意が必要です。また、施設側との面接の際に、比較的体力を温存できる乳児の保育を希望してみるのも良いかもしれません。

偏見のような気もしますが、保護者は若い保育士よりも自分たちよりも年齢が上の保育士の方が何かと安心感を抱く人が多いです。特に子育て経験のある人は安心して子どもを任せられるため、施設側としても採用しやすいと言えます。

Q4:地方でおすすめの保育士特化転職エージェントはありますか?

都道府県別の保育士特化おすすめ転職エージェントは次の記事をご覧ください。

北海道・東北地方
北海道・札幌青森岩手宮城秋田山形福島

関東地方
東京神奈川・横浜埼玉千葉茨城群馬栃木

関西地方
大阪兵庫・神戸京都滋賀奈良和歌山

東海地方
愛知・名古屋岐阜静岡三重

保育士が転職するなら転職エージェントをうまく活用しよう!

Q5:保育士の転職にベストな時期はいつですか?

保育士の転職には、新年度の担任やクラス変更のタイミングに合わせられる4月の入社に向けて10月〜3月にかけて転職活動を始めるのがベストです。

以下の記事で保育士の転職にベストな時期、転職活動の始め方について解説しているので、あわせて読んでみてください。

あわせて読む:保育士が転職するベストな時期はいつ?転職活動の始め方を解説!

Q6:土日休みで働けるところに転職したいのですが、どうすればいいでしょうか。

土日休みで働ける職場を探すなら、求人票の休暇の欄に「週休2日」や「土曜隔週休み」などと書かれた求人を選ぶといいでしょう。

また、どうしても土日休みが良い場合は、パートや派遣などの正職員以外の働き方にすると比較的休みやすいでしょう。

あわせて読む:保育士が土日休みで働くには?土日休みがある施設の特徴を解説!

保育士転職more編集部
保育士転職more編集部

最後に保育士におすすめの転職エージェントを振り返っておきましょう!

保育士特化の転職エージェントおすすめ7選

保育業界に特化した転職エージェント

  • ジョブメドレー
    保育士求人件数が日本最大級の29,332件(2023年1月18日時点)!まずの登録におすすめ!
  • 保育バランス
    ワークライフバランスを実現しやすい職場を紹介!
  • ほいく畑
    保育士専門の転職エージェント!未経験OK!
  • キララサポート保育
    保育士専門の転職サービス
  • イクシィ
    保育や教育事業のスペシャリストがサポート!
  • マイナビ保育士
  • 保育士人材バンク
保育士転職more編集部
保育士転職more編集部

保育士が転職するなら保育業界に特化したジョブメドレーがおすすめです。保育士求人件数が日本最大級の29,332件(2023年1月18日時点)もあるのでまず登録してみましょう!

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