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- 幼稚園教諭が転職成功するためのポイントは?
- 転職ではどんなことをアピールすればいいの?
こういった疑問にお答えして、幼稚園教諭として幼稚園で5年、保育園では2年勤務経験がある筆者が幼稚園教諭のおすすめ転職エージェント7選について紹介していきます!
赤松茉怜
神奈川県在住。短大で幼稚園教諭第2種免許と保育士資格を取得し、幼稚園でクラス担任を5年、保育園では乳児・幼児クラスの保育補助をメインに計2年勤務。絵本の読み聞かせや折り紙、歌遊びが得意。現在は小1と年少の男の子2人を育てながら、フリーランスのWEBライターとして活動中。幼児教育や保育に関すること以外にも、子育てや妊活・健康・美容など多ジャンルを執筆。幼少期から続けているピアノが趣味。【保有資格】保育士
幼稚園教諭の転職成功のポイントとは?
幼稚園教諭の転職成功のポイント
幼稚園教諭の転職で成功するために、転職活動で重要なポイントは次の4つです。
- 転職エージェントを利用する
- 好条件だけで選ばない
- 園見学してから決める
- ネガティブな転職理由を伝えない
幼稚園転職は、1人で転職活動するよりも転職エージェントを利用するのがおすすめです。担当コンサルタントが求人紹介や面接準備などサポートしてくれるためより自分に合った園に転職しやすいメリットがあります。
転職先は、求人情報の好条件だけで選ばないことも大切です。給与や勤務時間などの条件が良くても、園の保育方針や雰囲気と合わなければ、働き続けるのは難しくなります。そのため、園見学して職員や子ども達の様子・園全体の雰囲気を確認し、自分に合うかよく考えてから決めましょう。
また、面接時にネガティブな転職理由を伝えると、相手にマイナスな印象を残してしまいます。「人間関係が良くなかった」「園のやり方と合わなかった」など、ネガティブな内容を伝えるのは避けましょう。
園の魅力を感じた部分や、入職後はどのように働きたいのかなど、前向きな内容をアピールするのが転職成功のポイントです!
転職前に知っておきたい幼稚園教諭の求人情報のチェックポイント
幼稚園教諭の求人情報には、主に次の内容について記載されています。
- 雇用形態
- 給与
- 手当・賞与
- 休暇
- 勤務時間
- 福利厚生
園によって募集している雇用形態は異なり「正規職員」「派遣職員」「パート・アルバイト」などがあるため、どの雇用形態の募集なのかチェックしましょう。
求人情報に記載されている給与は、基本的に総支給額です。今の手取り額より多かったとしても、各種税金や社会保険料などが差し引かれると手取りは8割程度になるため、チェックする際は注意しましょう。
手当には「資格手当」「残業手当」「通勤手当」など、園によってさまざまなものがあります。注意が必要なのは残業手当です。金額固定か、残業時間によって変動する場合かで受け取れる額が変わるため、記載内容をよく確認しましょう。
年間休日数や有給休暇・育児休暇なども確認しましょう。勤務時間は朝8時から夕方5時(実働8時間)の場合が多いですが、早朝保育や延長保育・長期休暇の預かり保育を行っている園は、勤務時間が変動する可能性もあります。
福利厚生が充実している園は働きやすい環境を整えている可能性が高いため、チェックしておきたいポイントです!
幼稚園教諭転職の履歴書・職務経歴書作成のコツとポイント
幼稚園教諭転職で必要になる履歴書・職務経歴書は、これまでの経歴を知ってもらったり、自身をアピールしたりするうえで重要な意味を持ちます。丁寧な字で書くことはもちろん、間違えた場合は新しい履歴書・職務経歴書を使用しましょう。
履歴書の学歴・職歴・資格などは正確に書き、志望動機や自己PRは前向きな内容を書きましょう。園に感じる魅力や、これまでの経験を糧にどんな風に力を発揮していきたいかなど、具体的に伝えるのがポイントです。
職務経歴書には、経験した職務内容を詳しく記載しましょう。どの年齢のクラスを経験してきたか、担任か保育補助か、学年リーダー・主任などの経験はあるかなど、分かりやすいようまとめるのがコツです。
ピアノや製作・PC操作など、得意とするスキルはアピールポイントになるため、しっかり記載しましょう!
幼稚園教諭転職の面接でのアピールポイントとコツ
幼稚園教諭転職は、幼稚園教諭の経験があることが強みになります。面接では、子ども達との関わりで意識していたことや、経験を活かしどのように仕事に取り組みたいのかなど、具体的にアピールしましょう。
ただし、これまでの経験が必ずしもアピールポイントになるとは限りません。例えば、教育的なカリキュラムの多い園で働いていた人が「子ども達にさまざまな指導をした経験があります」とアピールしても、転職先が自由保育中心の園だった場合は「うちの雰囲気と合わないかも」といった印象を与えてしまう可能性があるからです。
幼稚園教諭の経験を強みとしながらも、転職先の保育方針や雰囲気をしっかりリサーチしたうえで、園に合ったアピールポイントを準備しましょう。
また、幼稚園教諭は子ども達だけでなく、保護者や近隣の人々・他の職員などさまざまな人と関わるため、話し方や表情・物腰などの人柄も重視されます。
面接時は緊張から声が小さくなったり、表情が硬くなったりしがちですが、できるだけ笑顔で、はっきり話すことを心がけましょう。
幼稚園教諭の転職が上手く行くためのスキルアップ方法とは?
幼稚園教諭転職をスムーズに進める方法として、スキルアップを目指すのもおすすめです。スキルアップするための方法には、主に次の3つがあります。
- スキルに関連する本を読む
- 幼児教育の研修や講座を受講する
- 幼児教育に関連する資格を取得する
幼児教育やスキルに関連する本を読むことで、より多くの知識を得られます。日本の伝統的な行事や子どものケガ・子どもの心理など、日頃から知識を深めておくことがスキルアップにつながるでしょう。
幼児教育の研修や講座には、製作や手遊び・集団遊びといった保育技術の幅を広げる内容や、カウンセリング・食育・音楽など、より専門的なスキルを学ぶものなどがあります。転職活動でアピールできる他、自身の保育に活かせるため、研修や講座を通してスキルを磨くのもおすすめです。
幼児教育に関連する資格を取得すれば、専門性の高いスキルがあることを明確にアピールできます。園の採用担当者に「専門的な資格を持つ先生がいれば保育の質が上がる」と感じてもらえたり、資格手当がついたりすることもあるでしょう。
幼稚園教諭転職で求められる条件とは?
幼稚園教諭転職は経験者を採用するため、即戦力として期待される傾向にあります。そのため、入職後は仕事を1から教わるのではなく、自ら動いたり気づいたりして行動できる臨機応変さが求められるでしょう。
また、園の方針や雰囲気・人間関係など、新しい環境への適応力も必要です。経験があることで、前の園のルールや今までのやり方が当たり前になっている場合も少なくありません。新卒者であれば園に1から馴染んでいけますが、経験があると前のやり方で行動したことが新しい園と異なり、トラブルや誤解を招いてしまう危険もあります。
幼稚園教諭転職は、経験者として即戦力になることが求められるものの、園の方針やルールを理解し、新しい環境に早く適応していくことが大切です!
幼稚園教諭の求人を探すなら、幼稚園教諭に特化した転職エージェントを活用するのがおすすめです!
幼稚園教諭特化の転職エージェントおすすめ3選
幼稚園教諭特化の転職エージェント1:レバウェル保育士
レバウェル保育士は、保育士・幼稚園教諭に特化した転職エージェントです。
専門アドバイザーが自ら求人開拓しているため、職場の雰囲気や人間関係など求人ごとの詳細情報を教えてくれます。事前に職場事情を把握できるため、安心して転職先選びができます。
面接日程の調整・待遇面の交渉・就業後のアフターフォローなど無料でサポートしてくれるため、在職中で転職活動になかなか時間を割けない方にもおすすめです。
LINEでも気軽に相談できるので、まずは無料登録してみてください。
こんな人におすすめ | ・職場の雰囲気や人間関係などを知った上で転職したい ・忙しいのでLINEやメールでやりとりしたい ・自分のペースで転職活動がしたい |
求人数 | 非公開 |
エリア | 全国 |
- 保育士・幼稚園教諭に特化!
- 保育士専門のアドバイザーがサポート
- 職場事情が事前にわかる
- アドバイザーが職場の雰囲気や人間関係など求人ごとの詳細情報を教えてくれる
- LINEやメールで気軽に相談できる
- 忙しくて電話で連絡ができない人も安心
無料相談してみよう!
幼稚園教諭特化の転職エージェント2:保育士人材バンク
保育士人材バンクは、東証プライム上場企業である株式会社エス・エム・エスが運営する、保育士資格保有者向けの転職エージェントです。
一都三県の保育業界に特化しているため、事業所の特色、各エリアに特化した情報、具体的な業務内容、入職後のキャリアパスなど詳しく教えてもらえます。
保育士専門のパートナーがスピーディにサポートしてくれ、最短3日で内定を獲得できます。連絡手段は、電話・メール・LINEから選べるので、使い慣れた連絡手段で気軽に相談できます。
こんな人におすすめ | ・首都圏の保育士求人を探している方 ・安心して利用できる転職エージェントを選びたい |
求人数 | 幼稚園教諭:3,765件 ※2024年5月9日時点 |
エリア | 首都圏 |
- 保育士の転職に特化した転職エージェント!
- 保育専門の人材コーディネーターが丁寧にサポートしてくれる!
- 保育士資格保有者向けの求人が豊富
- 上場企業が運営しているので安心
- 電話・メール・LINEで気軽に連絡できる
- 首都圏以外の求人は少ない
- 保育士資格を持っていない方向けの求人は少ない
保育人材バンクの口コミ
42歳女性
前の認定こども園では短時間パートで働いていました。いずれは正社員としてと思い、何度も希望を出しました。しかし、「今の現状では無理だ」と言われ、叶いませんでした。今の園で居続けても、ずっとパートのままかもしれないと思い、転職を決断し、保育人材バンクに相談しました。パートという弱い立場だったからか、時間を減らされたことがあったため、まずはフルタイムで働かせてくれることが条件でした。
前職では短時間パートだったので、そんなことで転職できるか不安でしたが、担当者は「同じように経歴を不安に思ってらっしゃる方もいるので、何でもおっしゃってください」と親身になってくれました。結果として条件の合った園を早く見つけてくれ、面接日の調整もスムーズにやってくれ、前日に転職先に私へのフォローもしっかりとしてくれたので心強かったです。(出典:HRtableによる独自調査)※ユーザーアンケートの一部を掲載しています。
あわせて読む:保育士人材バンクの評判はどう?サービスを詳しく解説!
幼稚園教諭特化の転職エージェント3:保育士ワーカー
保育士ワーカーは、保育士専門の転職エージェントです。
保育園・幼稚園・学童・病院・企業など保育士資格を活かせる転職先を幅広く紹介しています。
運営会社は、医療・福祉領域の転職支援サービスを展開している株式会社トライトです。2023年7月に東証グロース市場に上場しており、運営基盤がしっかりしているため安心です。
登録後にはマイページが発行され、マイページ上で履歴書を更新できるので簡単に応募できます。企業から直接スカウトを受け取ることも可能なので、自分で求人を探す手間が省けます。
また、保育士専門のアドバイザーが希望している給与や、勤務時間に合わせて求人を紹介してくれます。さらに、面接の日程調整や応募資料、面接対策のアドバイス、給与・待遇の条件交渉など手厚いサポートが受けられます。
こんな人におすすめ | ・保育園だけでなくいろんな施設を視野に入れたい ・豊富な求人の中から選びたい ・上場企業運営で安心して利用できる転職エージェントを選びたい |
求人数 | 幼稚園教諭:1,527件 ※2024年4月25日時点 |
エリア | 全国 |
- 保育士の転職に特化した転職エージェント!
- 保育士・幼稚園教諭の求人が豊富!
- 保育士専門のアドバイザーが丁寧にサポートしてくれる!
- マイページ上で履歴書を更新・応募ができるので簡単!
- 登録することで企業からスカウトが届く!
無料相談してみよう!
保育士ワーカーの口コミ
独自にアンケート調査を行ったところ、保育士ワーカーを利用した人からは以下のような評判がありました!
対応していただいた方が細かく配慮してくれたり、情報をしっかりと伝えてくれたことがありがたかったです。自分ひとりだと心細く感じていたと思うので、親身になって対応していただいて助かりました。また、自分が知りたいことを相手方に尋ねていただけたこともありがたかったです。コミュニケーションを円滑に取れたので良かったです。
引用元:保育士転職more独自のアンケート
何個か転職サービスを利用しましたが、1番じっくり話を聞いてくれて私のために探してくれている感じがしました。 他では、無理矢理とりあえず面接にという圧力を感じましたが、こちらでは見に行ってみて合わなければ辞退でいいですよとおっしゃって頂けたので、見学にも行きやすかったです。 また、中々出ない好条件の求職が出るとすぐに連絡下さりありがたかったです。
引用元:保育士転職more独自のアンケート
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他にも幼稚園教諭に強い転職エージェントを見たいという方は、以下の記事もチェックしてみてください。
あわせて読む:幼稚園教諭特化の転職エージェントおすすめ7選