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・保育士が転職する理由を知りたい
・他の保育士の転職理由を知りたい
こう考えている方に向けて、この記事では保育士の転職理由ランキングTOP10を紹介します。
保育士や事務所担当として8年間勤務経験があり、派遣保育士としても複数の保育園での勤務経験がある筆者が、厚生労働省の公開しているデータに基づき、保育士の転職理由を解説をしていきます。
柿原聡美
岡山県在住の1児の母。短大卒業後から大阪府で保育士や事務所担当として8年間勤務経。結婚を機に退職。派遣保育士としても数園で働いた経験がある。様々な保育園での勤務経験があるため、その経験を活かして記事執筆をしていきます。【保有資格】保育士、幼稚園教諭2種免許
がおすすめです
保育士の転職理由ランキングTOP10
こちらが厚生労働省の公開している資料を抜粋した画像です。こちらで紹介されている保育士の転職理由をこれから解説をしていきます！
保育士の転職理由1位：職場の人間関係
保育士のみならず、職場での人間関係に悩む方は多いのではないでしょうか。
保育園は女性が多い職場ゆえに、細かい気遣いが求められストレスを感じる人もいるようです。
また、同僚以上に様々な性格の保護者とも良好な関係を築いていくことも大切ですが、上手くコミュニケーションが取れず、苦労したと言う意見も多く聞かれます。
保育士の転職理由2位：給料が安い
保育士不足の要因の一つとしてメディアでもよく話題にもなる、保育士の給料の安さも退職の大きな理由となっています。
求人ボックスのデータによると正社員（正職員）である保育士の平均年収は323万円（2023年1月4日時点）であり、他の職種と比べると低い給与水準です。
朝から晩まで大切な子ども達の命を預かる責任の重い仕事にも関わらず、収入が低く残業代も出ないことが多いため、収入面に不満を持つ人も多いのが実情です。
保育士の転職理由3位：仕事量が多い
遅くまで残業があったり、持ち帰りの書類制作・時間外の保護者対応等、保育以外の仕事の多さが負担になり転職を考える人も多いようです。イベントの準備やイレギュラーな業務も入ってくるとどんどん仕事が遅れてしまいますね。
精神的にも肉体的にもかなりハードな仕事…もっと子ども達の笑顔に向き合う時間を取りたいという気持ちを持ってしまうのでは。
保育士の転職理由4位：労働時間が長い
保育園の開園時間は朝７時から夜７時が多く、その中で保育士は朝番・中番・遅番とシフトが振り分けられます。
しかし、終始気を張って子ども達の安全を守る保育時間が終わってからも頭を使う事務仕事があったり、運動会・発表会等イベントの準備をしたりと保育以外の仕事が続き、家に持ち帰って残業することもあるあるではないでしょうか。
なかなか終わりの見えない業務に心底疲れてしまう人も多いです。
保育士の転職理由5位：妊娠・出産
妊娠をして、今までのようにハードな保育業務を続けることは難しいと思い、体に無理なく時間も融通が利く職場に転職する人もいます。
また、出産後に保育士として復職する時に自分の子どもの保育園の送り迎えや、仕事と育児のバランスにを考えてゆとりのある働き方を求めて転職すると言うパターンもあります。仕事は続けたいがこのままじゃ難しいと言う現実があるようです。
保育士の転職理由6位：健康上の理由（体力含む）
仕事量が多く、労働時間も長い為、なかなか疲れが取れず体調を整えるのが難しく自身の体調管理が大変だと悩んでいる保育士さんも多いでしょう。
子ども達との集団生活の中で風邪や病気を貰ってしまうこともあったり、中腰の体勢が多く腰痛に悩まされたり。
ストレスや疲れで精神的に元気がなくなってしまうことも珍しくありません。
保育士の転職理由7位：結婚
結婚を機に家事と仕事を両立させる為、職場を変えたりパート保育士として勤務形態を変える人もいます。
結婚という人生の大きなライフイベントが、今後の仕事にも大きな影響を与えてくることを考慮して働き方を見直そうという方もいるでしょう。既に転職を考えていた場合も、寿退社として円満に辞められるので良いきっかけに出来るでしょう。
保育士の転職理由8位：他業種への興味
保育士の仕事は好きだが、長い人生で他の仕事にもチャレンジしてみたいという好奇心旺盛な理由や、出産を経て子育てを経験した人が保育以外の業種で子どもや保護者のサポートをしたいと転職する場合もあります。
今までの保育士としての働き方だけでなく、資格や趣味・特技を活かして活躍したいと考える方も多いではないでしょうか！
保育士の転職理由9位：子育て・家事
働くママにとって子育てと仕事の両立は頭を悩ますことも多いでしょう。
「子育てってこんなに大変だったのか…」と出産をしてから育児の大変さに驚くママもいるのでは。
子どもの急な体調不良でシフトに穴を開け周りに迷惑をかけてしまうことが辛かったり、わが子との時間を大切にしたいと働き方を考え直す人も少なくありません。
保育士の転職理由10位：転居
実家暮らしの方が「一人暮らしをします」と引っ越したり、旦那さんの転勤に付いていくことになったり、「家族の介護があるので実家に帰ります」と転居を機会に転職する理由もあります。
結婚・介護・マイホーム購入などライフスタイルの変化や、急を要する家族の問題などで退職を余儀なくされる場合もあります。
調査結果へのまとめコメント
子どもが好きで、勉強をして資格を取り憧れの保育士の仕事に就いたものの、様々な理由から転職を考えている保育士さんも多いのではないでしょうか。
保育士の仕事は、子ども達の笑顔を守るとてもやりがいのある尊い仕事ですが、人間関係だけでなく勤務時間の長さ・仕事量の多さなど肉体的にも精神的にもハードです。
「こんなはずじゃなかった」「このまま続けるのは難しい」「もっと良い園はないかな」と転職を考えることが多いようです。
保育士の面接で転職理由の回答ポイント
保育士の面接で転職理由の回答ポイント1：ポジティブな転職理由を伝える
面接ではできるだけポジティブな理由を伝えるようにしましょう。
保育士さんが転職を考えるきっかけに「人間関係」「給料の安さ」「仕事量の多さ」がありますが、
もし、そういった理由を正直に伝える場合は、今後転職先で同じような不満が出てきたときに、すぐに退職を考えるのではなくどう対応していくつもりかまでも伝えましょう。
保育士の面接で転職理由の回答ポイント2：キャリアや志望動機との一貫性を持たせる
キャリアプランや志望動機に一貫性を持たせることを意識しましょう。
「スキルアップしたい・もっとこういう保育をしたい」と言う転職理由であれば、志望動機に「貴園の保育理念を拝見し、自身の理想とする保育が実現できると感じました。」とつなげるのがポイントです。
転職理由と志望動機につながりを持たせて話すのもいいでしょう。
保育士の面接で転職理由の回答ポイント3：簡潔に話をまとめる
転職理由への回答で重要なのは、簡潔に話をまとめることです。
自分をよく知ってほしいからとだらだら長く面接で喋ってしまう人がいますが、あれこれ話すとネガティブな印象に終わってしまう可能性もありますので、「〇〇な保育に挑戦したく、転職を決意した」と、自分のやりたかったこと・してみたい保育が応募する園では挑戦出来ると、前向きに簡潔に伝えましょう。
保育士の面接で転職理由の回答例文1
転職の理由は、保育士と園との意思疎通がスムーズで、職場で気軽にコミュニケーションが取れ意見交換もできるオープンな環境で働きたいと思ったためです。
貴園では、管理職と保育士との連携が取れており、保育士の意見が改善点として考慮され質の良い保育がされているとお聞きし、私もそのような職場で、保育士の方々とお互い助け合い、今までの経験を活かしつつ貴園の保育サービスの向上に貢献してまいりたいと考えております。
保育士の面接で転職理由の回答例文2
以前の保育園では毎日のカリキュラムが細かく決められていて、仕事のやりがいは感じていましたが、もっと子ども達がのびのびと生活できる環境で保育したいと思い転職を決断しました。
貴園の「こころの根っこを育てる教育方針」に深く共感し、自身が理想とする保育を実現できると感じ今回応募させていただきました。貴園で、子どもの気付きを大切にし、ひとりひとりの成長に寄り添った保育をぜひ学ばせていただきたいと考えております。
保育士の面接での転職理由Q&A
Q1.保育士としての転職で相手に良い印象を持ってもらえる転職理由はありますか？
「働きぶりをきちんと評価してもらえる環境で働きたいと思い」や「業務を効率化して、子ども達との時間を丁寧に過ごしたいと思い」等、志望理由と関連させながら前向きな理由を伝えることで印象が良くなります。
本当の転職理由を伝えてしまうとネガティブな印象を相手に与えかねませんので、嘘にならない程度に言い換えましょう。
人間関係が原因であれば、原因を放置して逃げてしまったと受け取られないように「関係改善を試みたが、上手く修復することが出来ませんでした」と改善が見込まれなかったことを伝えてみるといいでしょう。
Q2.今の保育園の仕事量が多く、残業が続いていて体調を崩してしまったのですが、転職理由として、そのまま伝えても良いのでしょうか？
転職を決めた理由が他にある場合は、体調不良について特に伝える必要はありませんので、
退職を決意した他の理由を説明しましょう。
採用担当者は「同じ理由で退職してしまうのでは」という不安を抱くため、伝え方に気をつける必要があるでしょう。
もし、今後の業務に影響がなく退職理由として伝える場合は「現在は回復しており、業務に支障はありません」などと補足しましょう。
Q3.保育士から事務へ転職する場合、転職理由はどう伝えれば良いでしょうか？
ポジティブな印象になるよう「保育士を辞めようと思った理由」ではなく「保育士の仕事にはやりがいを感じていたが、新しい業種で働きたくなった理由」を伝えるようにしましょう。
「以前から事務の仕事に興味があった」「事務でこういったスキルを身に着けたい」等、先を見据え成長していこうという気持ちが伝わる内容が好印象です。
次は、保育士で転職を考えている人に向けておすすめの保育士向け転職サービスをご紹介します！
保育士向け転職サービス
保育士特化の転職エージェント1：ジョブメドレー
- サーチ型なので自分のペースで職探しが可能
- 保育士資格保有者におすすめ
| 特徴 | 保育士の転職に特化した転職エージェント |
| エリア | 日本全国対応 |
- 保育士求人件数が日本最大級の29,332件（2023年1月18日時点）！
- しつこい電話や催促がない！
ジョブメドレーの口コミ・評判
31歳女性
前職（工場系）は、人間関係を構築するのは難しく、8時間ほど誰とも喋らずいるのが苦痛になったのに加えて、給与も低くてやりがいを見出せくなった。そこで、以前から持っていた資格（保育士）を生かした転職がしたいと思い、ジョブメドレーに登録しました。
オファーをもらえたり気になる事業所や、園があればすぐにアポイントを取ることが可能でした。すぐに企業や園と直接やりとりをするので、営業マンがいない為無駄な時間が省かれたのは良い点。実際家から近く、時給だけは良かったです。勤めてから最初のころは休みの希望は聞いてくれました。6ヶ月経つと七千円程祝金をいただけました。
（出典：HRtableによる独自調査）
保育士特化の転職エージェント2：イクシィ
イクシィは、保育業界に特化した、求人の紹介から採用までをトータルサポートする全て無料の転職支援サービスです。
保育や教育事業のスペシャリストが、コンサルタントとして希望に合った求人を複数紹介してくれます。
転職先保育園の近くにイクシィの学童施設がある場合は、転職希望者のお子さまを優待価格で預けることができます。
- 先端技術・イノベーション領域に強い転職コンサルタントにサポートしてもらいたい
- 自分に最適な企業を見つけたい
| 求人数 | 不明 ※2022年7月時点 |
| エリア | 東京、神奈川、埼玉、千葉 |
- 他業種が運営する転職支援サービスではなく、保育・教育業界が運営するサービス！
- 保育園・幼稚園の採用担当者へ定期的にヒヤリングを行い、紹介先・派遣先を第三者目線で評価！
- 転職希望者ひとりひとり対して専任コーディネーターがサポート！
- 保育・教育業界の現場を熟知しているので、就職・転職のための質の高いサポートが可能！
無料相談してみよう！
保育士特化の転職エージェント3：保育バランス
保育バランスは、保育士さんの転職支援を無料で行うサービスです。
病院・企業内の保育所といった事業所内保育所に特化した転職支援を行っています。
仕事とプライベートのワークライフバランスを実現しやすい場所への転職ができます。
- 「事業所内保育所」への転職をサポートしてもらいたい
- ワークライフバランスを保てる職場で仕事がしたい
| 求人数 | 求人数：300〜350件 ※2022年7月時点 |
| エリア | 東京、神奈川、埼玉、千葉 |
- 事業所内保育所（病院・企業内の保育所）への転職支援に特化！
- 仕事とプライベートのワークライフバランスを実現しやすい
- 土日休み、残業なし、行事なしといった求人を探している方におすすめ！
- ミスマッチの少ないマッチング
- 1人のコーディネーターが企業側と求職者側を担当！
無料相談してみよう！
保育士特化の転職エージェント4：ほいく畑
- 保育士の転職支援実績が豊富なコンサルタントにサポートしてほしい
- ブランクあり・未経験OKの求人を探したい
| 特徴 | 保育士の転職に特化した転職エージェント |
| エリア | 関東、関西、東海、中国、九州 |
- 保育士の転職に特化した転職エージェント！
- 保育専門の人材コーディネーターが丁寧にサポートしてくれる！
- ブランクあり・未経験でも安心！
無料相談してみよう！
保育士特化の転職エージェント5：マイナビ保育士
- 保育士の転職支援実績が豊富なコンサルタントにサポートしてほしい
- 保育士資格保有者
| 特徴 | 保育士の転職に特化した転職エージェント |
| エリア | 首都圏 |
- 保育士の転職に特化した転職エージェント！
- 保育専門の人材コーディネーターが丁寧にサポートしてくれる！
- 保育士資格保有者向けの求人が豊富
- マイナビが運営しているから安心！
マイナビ保育士の口コミ
27歳女性 色々な転職先を紹介してくれた
勤務していた保育園よりももっと近くの保育園で働きたかったので家の近くで働きたかったので転職を考えるようになりました。そうすれば少し残業しても体が楽ですし、わざわざ電車に乗って通勤するのが嫌になりました。
マイナビ保育士は色々な転職先を紹介してくれたので良かったです。いろいろな雇用体制があるのでそれも含めて色々な提案をしてくれて助かりました。私自身もいつまでも働けるとは思っていないので、家から近い職場を提案してくれることで自分の時間が持てるようになりました。 家から近くだったので本当に楽になりました。 残業もしても体が楽になりました。
コンサルタントの方がとても親切だったのでもしまた何かあれば相談したいなと思っています。
（出典：HRtableによる独自調査）
保育士特化の転職エージェント6：保育士人材バンク
- 保育士の転職支援実績が豊富なコンサルタントにサポートしてほしい
- 保育士資格保有者
| 特徴 | 保育士の転職に特化した転職エージェント |
| エリア | 首都圏 |
- 保育士の転職に特化した転職エージェント！
- 保育専門の人材コーディネーターが丁寧にサポートしてくれる！
- 保育士資格保有者向けの求人が豊富
保育人材バンクの口コミ
42歳女性
前の認定こども園では短時間パートで働いていました。いずれは正社員として思い、何度も希望を出しました。しかし、「今の現状では無理だ」と言われ、叶いませんでした。今の園で居続けても、ずっとパートのままかもしれないと思い、転職を決断し、保育人材バンクに相談しました。パートという弱い立場だったからか、時間を減らされたことがあったため、まずはフルタイムで働かせてくれることが条件でした。
前職では短時間パートだったので、そんなことで転職できるか不安でしたが、担当者は「同じように経歴に不安に思ってらっしゃる方もいるので、何でもおっしゃってください」と親身になってくれました。結果として条件の合った園を早く見つけてくれ、面接日の調整もスムーズにやってくれ、前日に転職先に私へのフォローもしっかりとしてくれてので心強かったです。（出典：HRtableによる独自調査）
保育士特化の転職エージェント7：保育士ワーカー
- 保育士の転職支援実績が豊富なコンサルタントにサポートしてほしい
- 保育士資格保有者
| 特徴 | 保育士の転職に特化した転職エージェント |
| エリア | 首都圏 |
- 保育士の転職に特化した転職エージェント！
- 保育専門の人材コーディネーターが丁寧にサ
- ポートしてくれる！
- 地域の求人も豊富！
以上が、保育士におすすめの転職エージェントでした！
こちらにて紹介したサービスをまとめておきます！
関連記事：保育士特化の転職エージェントおすすめ7選
次は、転職エージェントを利用するメリットについて解説します。
保育士転職で転職エージェントを使うメリット
保育士転職で転職エージェントを使うメリット１ 希望条件に合った転職先を紹介してくれる
転職エージェントに登録すると、担当のキャリアアドバイザーが求人情報の中から、希望条件にあった転職先をいくつか紹介してくれます。
給料や賞与、勤務時間や残業の有無、年間休日や有休休暇、通勤時間や通勤手段など、色々な条件がある中で、ぴったり合ったものを一人で探すのはなかなか大変なので、代わりに探してもえらえるのは助かりますね。
また公開されていない求人情報を紹介してもらえることもあるので、選択肢の幅が広がりますよ！
保育士転職で転職エージェントを使うメリット２ 園との調整を代わりにしてもらえる
気になる求人情報があった時に、見学や面接の日取りを相談したり、必要な持ち物を確認したり等の先方との連絡・調整を代わりにしてくれます。
働きながら転職活動をする場合だと、日中連絡を取ったり対応したりすることが難しいので、間に入ってもらうことでスムーズに進めることができますよ。
直接園に聞きにくい質問や、求人情報には詳しく載っていない内容も、代わりに問い合わせてくれます。
実際に転職された方の話や面接での様子を教えてもらえるので、紙面ではわからないことを知ることができるのも大きなメリットです。
保育士転職で転職エージェントを使うメリット３ サポート体制が心強い
転職は今の状況が大きく変化するので、期待する一方で不安も大きいですよね。
職種や雇用形態、転職時期など「これでいいのかな？」と悩んだ時に、転職のプロであるキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれます。
転職者を何人もサポートされている経験やデータから、客観的なアドバイスをしてくれるので、行き詰った時でも視野を広げることができますよ。
転職エージェント会社によっては、履歴書の添削や面接当日の同行も行ってくれるので、一人ではない安心感があって孤独になりがちな転職活動の大きな支えとなってくれるでしょう。
保育士転職で転職エージェントを使うメリットまとめ
転職エージェントを使うことで、色々なサポートを受けられるので、一人で転職活動をすすめるよりも時短になりますし、スムーズに進めることができますよ。
保育士向けの転職エージェントは様々なサイトがあり、それぞれ持っている求人情報やサポートの内容が異なります。
頻繁に連絡ができて手厚く丁寧なサポートが欲しい、一日でも早く転職先を決めたい等、自分の求めているサービスに合ったところを見つけられるよう、複数のサイトに登録して試してみるのもおすすめです。
保育士の転職に関するQ＆A
Q1:保育士求人の探し方を教えてください
保育士の求人情報が最も多く掲載されているのは、保育士専門の転職支援エージェント(転職サイト)です。
一般的な保育園、幼稚園だけでなく、院内・企業内保育園や学童保育などの求人情報も掲載されており、一般には公開されていない「非公開求人」や、その転職サイトでしか応募できない「独占求人」を扱っていることがあります。
転職サイトは無料で利用することができるので、色々な求人を比較しながら、自分にあった求人情報を探してみましょう。
Q2:今の保育園の給料が低いですが転職することで年収アップは出来るでしょうか？
転職することで年収がアップする可能性は大いにあります。
経験者の場合は求人に掲載されている年収に加算される場合もありますし、転職エージェントに登録すると年収交渉のサポートもしてもらえますよ。
給料以外でも、家賃補助として一定の金額が支給される「住宅手当」「借上社宅制度」や、特定の職務に対して支給される「職務手当」などの諸手当も園によって違いがあるので、どんな手当を導入しているか、いくら補助が出るのか、手当の対象者や条件等を確認するのも重要です。
Q3：保育士の正社員って何歳まで転職出来ますか？
保育士の正社員への転職は、定年まで何歳でもできます。
保育士はどこも人手不足なので、一般企業に比べて転職しやすいですよ。実際に50代、60代で転職された方もいらっしゃいますし、民間の保育園であれば年齢制限は特にないのでご安心ください。
ただし公立の保育園の場合は地方公務員となるため、多くの自治体では30歳までの年齢制限を設けています。公立園への転職を考えている場合は、自治体が対象としている条件を確認しましょう。
最後に、保育士の転職理由ランキングTOP10の内、1位から3位を最後に振り返っておきましょう！
保育士の転職理由ランキングTOP10まとめ
- 保育士の転職理由1位：職場の人間関係
- 保育士の転職理由2位：給料が安い
- 保育士の転職理由3位：仕事量が多い
このように転職しようか悩んでいて、どれに登録すれば良いのか分からないという方は、保育士求人が日本最大級のジョブメドレーにまずは登録してみましょう！
あわせて読む：保育士特化の転職エージェントおすすめ7選
